2014年11月アーカイブ


    • アメリカで11月の第4木曜日はサンクスギビングデー。  
      由来には諸説ありますが、基本は17世紀にアメリカへ植民地移民をしたイギリス人が、厳しいニューイングランド地方での冬を、ネイティブアメリカン(インディアン)から栽培技術の協力を受けて乗り切り、翌年にその収穫をインディアンへ感謝を込めてもてなしたなど、収穫とその恵みを神に感謝することに基づいています。




      とはいえ、一般的に捉えられるサンクスギビングと言えば、殆どの企業、学校で4連休!
      アメリカは祝日が少なく、日本のような大型連休がありません。 サンクスギビングの連休は、アメリカ人が一番旅行をする時期でもあります。 

      次に、このサンクスギビングデーの翌日の金曜日はブラックフライデー!
      クリスマスショッピングに向けて、デパート、小売店がかなり大きな(70-75%オフなど)ディスカウントを用意し、この日一日で大黒字が見込めることから、いつの間にかブラックフライデーと呼ばれているそうです。 
      様々な店が、目玉商品を用意(例えばタブレット50台限定50ドル、iPhone 6が100ドル引きなど)、早朝5時から店を開けるところもザラです。
      限定品や時間差割引率ゲットのために、前夜からテントを張ったり寝袋で待っている人たちが毎年ニュースになります(そして、開店後にお客さんがなだれ込み、限定商品が元で起こる闘争も!)。

      アメリカでは多くの場合、デパートはショッピングモールに入っているので、このブラックフライデーの日は、モールに行くために交通渋滞が起き、駐車場に入るのに30分待ちなどザラです。
      寒空の下でテントや寝袋持参でそこまで買い物に根性を見せるアメリカ人、流石ですね。

      すでに待機中! 一体何のセールかというと、なんとクリスマスツリー....(オクラホマ州)



      確かに、並んで勝ち取った商品には手にする喜びがあり、戦利品という言葉に相応しいものがあります。 
      が、消費者は賢く(?)インターネットでのショッピングが大部分で、こちらはサイバーマンデーという通称になっています。  文字通り、ネットショッピングは月曜日が大セール!という触れ込みで始まったこの商戦もすでにブラックフライデーを兼ねています。 
      これまでは、サンクスギビングデー当日は殆どの店が休みでブラックフライデーの早朝から店を開けていましたが、今年はサンクスギビングデーでも開ける店があるようです。(https://blackfriday.com/black-friday-store-hours) このチャートを作った人も、相当な入れ込みようですね....。
      ブラックフライデーにお買い物に行く方は、どうぞお気をつけて...。


                   ブラックフライデーが大好き!、という方たち...



    • 9月の秋分の日が過ぎると、段々と日が短くなるのを実感するのは日本人なら毎年のことですよね。
      アメリカではハワイなどの離れ島と本土内の2州を除く殆どの週でサマータイム制が取り入れられているので、夏時間と冬時間があります。 

      サマータイムは、日照時間を有効に使ってエネルギーを節約し、夏季の余暇の充実(経済の活性)を促進するもので、アメリカの企業の一部には、夏時間の一部(5月後半のメモリアルデーから9月初めのレイバーデーまで)の隔週金曜日を休みにしているところもあるのです!

      夏時間は通常3月初旬から11月初旬までですので、6月や7月は暗くなるのが8時を過ぎた頃です。
      夏は、ディナーをまだ日のあるうちに食べることに違和感がありますが、慣れてしまえばこれが普通! キャンプに行く時など、この陽の長さが重宝します。

      反対に、サマータイムが終わって冬時間になると、時計が1時間戻ることになるので、1時間も日が短くなってしまい(その分朝は1時間早く明るくなりますが...)、午後5時には日の入りがスタートします。 

      AMIの授業は、午後6時30分までです。
      4月から始まるセッションでは放課後まで陽がありますが、10月からのセッションでは授業中から陽が沈み始めて下校時にはすっかり「夜」になっています。
      それでも、恩恵(?)はあります。 ロサンゼルスは平面的な土地が多くて、AMIは高層ビルの25階。
      冬時間のみにAMIの教室から見える夜景は、こんなにステキなのです。